





アコムの特徴は?メリット・デメリットや他社カードローンとの違いも解説

アコムは大手消費者金融カードローン会社の1つで、三菱UFJファイナンシャルグループの上場企業なので、安心して利用することができます。
最短即日融資で24時間365日の借り入れができたり、30日の無利息期間があったりと、様々な魅力のあるカードローンです。
アコムの基本情報(金利・限度額など)やメリット・デメリット、借り入れ方法や返済などの特徴をまとめています。他社との違いについて解説しているので、すでにアコムと決めている人、アコムにするか他社にするか迷っている人も本記事を参考にしてみてください。
(※)web申込み後すぐのフリーダイヤルで電話回避の相談ができる場合を含む。ただし、代替書類必須で電話なしの可否は審査次第。
金融分類 | 消費者金融 |
---|---|
限度額 | 800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 即日 |
申込み条件 | ・満20歳以上69歳以下の方 |
申込み方法 | インターネット・店頭窓口・電話・郵送 |
借り入れ方法 | ・口座振込 |
返済方法 | ・インターネット |
次からはアコムカードローンのさまざまなメリットについて解説していきます。
職場への電話での在籍確認を回避する方法も紹介していますので、希望する方はご確認ください。
アコムカードローンではWEB完結に対応しています。申し込みから契約まで来店不要で完結するため、手間をかけずに契約できるのがWEB完結の特徴のひとつです。
WEB完結による申し込みの流れ
ローンカードを利用したい場合は、契約完了後に次の方法で受け取ることができます。
自動契約機なら夜22時00分まで営業中のため、残業で帰宅時間が遅くなってもカードを受け取りしやすいです。
郵送を避けたい場合や早くカードを受け取りたい場合は、最寄りの自動契約機(むじんくん)まで出かけてみてください。
そういう場合は、新規申し込み後、口座振込による借り入れを選択すれば、カードレス、郵便物なしにできますよ。カード郵送の場合も、封筒にはACとしか表記されないのでアコムだとわからないように工夫されています。
24時間365日対応なのが、インターネット(口座振込)による借り入れです。
楽天銀行の口座なら最短1分ほどで口座に振込されます。楽天銀行の口座なら土日祝や深夜でもすぐに借り入れできます。
三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行の口座では次の時間帯に振込されます。
曜日 | 受付時間 | 振込される時間 |
---|---|---|
月曜 | 0時10分~8時59分 | 当日中の9時30分頃 |
9時00分~23時49分 | 1分ほど | |
火曜~金曜 | 0時10分~23時49分 | 1分ほど |
土日祝 | 0時10分~8時59分 | 当日中の9時30分頃 |
9時00分~19時59分 | 1分ほど | |
20時00分~23時49分 | 翌日の9時30分頃 |
土日祝の手続きで当日中に振込してもらいたいときは、19時59分までに済ませましょう。
上記以外の銀行では次の時間帯に振込されます。保有口座により、モアタイム銀行・コアタイム銀行のそれぞれの時間が適用されます。
モアタイム銀行
曜日 | 受付時間 | 振込される時間 |
---|---|---|
月曜~金曜 | 0時10分~8時59分 | 当日中の9時30分頃 |
9時00分~17時29分 | 1分ほど | |
17時30分~23時49分 | 翌営業日の9時30分頃 | |
土日祝 | 0時10分~23時49分 | 翌営業日の9時30分頃 |
モアタイム銀行の口座に当日中に振込してもらうには、平日17時29分までの手続きが必要です。
コアタイム銀行
曜日 | 受付時間 | 振込される時間 |
---|---|---|
月曜~金曜 | 0時10分~8時59分 | 当日中の9時30分頃 |
9時00分~14時29分 | 1分ほど | |
14時30分~23時49分 | 翌営業日の9時30分頃 | |
土日祝 | 0時10分~23時49分 | 翌営業日の9時30分頃 |
コアタイム銀行の口座では、平日14時29分までの手続きで当日中に振込されます。
モアタイム、コアタイムって何なのかニャ?
通常のコアタイム銀行より、即時振込される時間が拡大されているのがモアタイム銀行です。モアタイムはすべての銀行で参加しているわけではありません。
保有している銀行口座がモアタイムかどうか、知りたいときはアコム公式サイトの「振込実施時間拡大(モアタイム)金融機関一覧」より確認してください。
アコムカードローンでは、次のコンビニATMと提携しています。
最寄りのコンビニATMから手軽に借り入れできるのがアコムカードローンのメリットのひとつです。
店舗により異なりますがコンビニATMはほぼ24時間営業のため、お出かけ先でも時間を選ばずに借り入れできます。
アコムカードローンでははじめての借り入れの場合、30日間金利0円サービスを提供しています。 30日間で完済すれば、利息の負担なしで借り入れできます。
借り入れが必要だけど、月給さえ入ればすぐに完済できる方には30日分の利息が0円になるためお得です。(30日後は通常の金利に戻ります。)
審査スピード、融資スピードが速いのがアコムカードローンです。
インターネットで申し込みすると、最短30分で審査結果が出ます。
土日祝でも最短即日融資が受けられるため、土日祝に急ぎで借りたいときにも便利なカードローンです。
カードローンの審査では、職場へ電話にて在籍確認を行うことが多いです。
在籍確認の電話は会社名ではなく個人名が原則ですが、消費者金融から電話がかかってくること自体に抵抗を感じるという人は多いのではないでしょうか。
実は アコムカードローンは職場への在籍確認連絡なしの対応が可能です。
個人名の私用電話は禁止という職場に勤めている人でも、書類による在籍確認に切り替え対応してくれます。
詳しくは下記もご確認ください。
アコムカードローンにはさまざまなメリットがある一方、次のようなデメリットや注意点があります。申し込みする前に確認しておきましょう。
アコムカードローンでは、次の申し込み条件を設定しています。
上記の条件をクリアしている人なら、アルバイト・パート、契約社員・派遣社員でも申し込みできます。
しかし、専業主婦だと収入を得ていないためアコムによる審査通過は厳しいです。
専業主婦の場合で借入を希望する方は、パートやアルバイトで安定収入を得るか、専業主婦でも借りられるカードローンを利用すると良いでしょう。
アコムカードローンの金利は年3.0%~18.0%の設定です。銀行カードローンの最大金利と比べると、アコムのほうが高めとなっています。(参考:みずほ銀行カードローンの最大金利は14.0%)
金利が高いと、支払利息がものすごく増えるというイメージがありますよね?
しかし、借り入れ日数が長期間でなければ、実は大きな利息差にはなりません
実際にどれくらいの利息になるのか計算してみました。
金利 | 借入残高 | 借入日数 | 利息 |
---|---|---|---|
年18.0% | 10万円 | 30日間 | 約1,479円 |
年14.0% | 10万円 | 30日間 | 約1,150円 |
(借り入れ残高×金利÷365日×借り入れ日数=利息で計算)
上記の条件だと、1ヶ月で1,479円-1,150円=329円の利息差がありますが、アコムカードローンには30日間金利0円サービスがあるため、初回1,479円分の利息が0円になります。
30日間の金利0円サービスがあれば金利差を気にしなくてもよさそうですね。
アコムの30日間金利0円サービスは、契約日の翌日から適用されます。契約日から借り入れ日まで、日数が経つほど無利息期間が減ってしまう点には注意が必要です。
30日間金利0円サービスのメリットを最大限生かすには、契約日近くでの借り入れが必要です。
アコムでは即日審査・即日融資が受けられるため、お金が足りなくなってから申し込みしたほうが良いでしょう。
アコムカードローンでは、提携ATMで次の手数料が発生します。
取引額 | 手数料(税抜) |
---|---|
1万円以下 | 100円 |
1万1円以上 | 200円 |
提携ATMの利用回数が多くなるほど、手数料の負担が大きくなってしまいます。提携ATMで1万1円以上の取引を10回行えば、手数料だけで2,000円(税抜)です。
手数料無料で利用できるATMはありますか?
提携ATMの手数料が気になるときは、無料で利用できるアコムATMへ来店しましょう。
アコムATMのある場所は、アコム公式サイトより検索してみてください。
アコムカードローンと他社カードローンにはどんな違いがあるのでしょうか。次からは、そんな疑問を感じている人のためにさまざまな面から比較していきますので、カードローン選びの参考にしてみてください。
比較項目 | アコム | プロミス | アイフル | SMBCモビット |
---|---|---|---|---|
最大金利 | 18.0% | 17.8% | 18.0% | 18.0% |
限度額 | 800万円 | 500万円 | 最高800万 | 800万円 |
最低返済額 | 1,000円 | 1,000円 | 4,000円 | 4,000円 |
無利息サービス | ○(契約日の翌日) | ○(初回出金の翌日) | ○(契約日の翌日) | × |
審査スピード | 最短30分 | 最短30分 | 最短30分 | 最短30分 |
審査通過率(2018年4月~2019年3月) | 41%~46%ほど | 42%~47%ほど | 42%~48%ほど | 非公開 |
消費者金融機関で比較してみると、アコムは借入限度額が大きいほか、最低返済額が1,000円からとなっているのがポイントです。
よって、アコムは大きな金額を借りたいけど、毎月の返済額は少額で返済したい方に向いています。
表には記載していませんが、アコムは消費者金融機関の中でも利用者No.1ですし、MUFGグループ(三菱UFJ銀行系)なので初めてでも安心して借入できますよ。
アコムの基本的な申込みから借り入れ・返済に関する情報です。
アコム公式サイトにある「3秒診断」では、>現在の「年齢」「年収」「他社借り入れ状況」3つの入力だけで簡易的な診断が受けられるサービスが提供されています。
画面に表示される診断結果は次のとおりです。
上が良い診断結果、下があまり良くない診断結果です。
良い診断結果を確認してから、アコムカードローンへ申し込みできます。
あまり良くない診断結果が出ても、審査落ちの実績には入りませんのでご安心ください。
アコムカードローンの申し込み方法のうち、急ぎのときに便利なのがインターネットです。店頭窓口や自動契約機と違い、インターネットなら自宅に居ながら申し込みできます。
24時間365日対応のため、仕事などで忙しいときにも便利です。
アコムカードローンへ申し込みする際は、本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)を準備してください。
収入証明書(源泉徴収票・給与明細書など)は限度額50万円未満なら不要です。
アコムカードローンでは次の借り入れ方法を用意しています。
※コンビニやショッピングモール(セブンイレブン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソン、ローソンストア100、ポプラ、デイリーヤマザキ、イオン、イトーヨーカドーなど)でも利用可能
来店不要で借り入れしたいときに便利なのが口座振込です。
お出かけ先から借り入れしたいときはATMを利用すると良いでしょう。
24時間空いているコンビニも利便性が高いです。
返済方法は以下から選ぶことができます。
アコムでは2つの異なるしくみの返済期日から、都合の良いものを選べます。
「35日ごと」は35日サイクルの返済期日となっています。
1日から月末まで、希望の返済期日を選べるのが「毎月指定期日」です。
積極的に返済して早めに完済したいときは「35日ごと」、毎月一定の日に返済したいときは「毎月指定期日」を選ぶと良いでしょう。
タイプ別の向いている返済方法
口座振込で返済したいんですけど、事前に振込用の口座番号を確認する方法はありますか?
振込用の口座番号はアコム会員ログイン後、「返済時の振込入金口座照会」へ進むと分かります。
アコムは消費者金融のカードローンの中でも利用者No.1かつ、知名度が高いので初めて利用する方も申込しやすいです。
初めての方には30日間金利無利息サービスもありますし、即日融資が可能なので、すぐ借りたいし、すぐ返す予定の方にはぴったりです。
WEB申込後、すぐにオペレーターに電話して電話での在籍確認をなしにしてほしいと伝えることで勤め先に電話がかかってくるのを回避する裏技もあります。
アコムの特徴をしっかり把握して、自分に向いているか向いていないかを理解してから契約するようにしましょう。
(※)web申込み後すぐのフリーダイヤルで電話回避の相談ができる場合を含む。ただし、代替書類必須で電話なしの可否は審査次第。
金融分類 | 消費者金融 |
---|---|
限度額 | 800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 即日 |
申込み条件 | ・満20歳以上69歳以下の方 |
申込み方法 | インターネット・店頭窓口・電話・郵送 |
借り入れ方法 | ・口座振込 |
返済方法 | ・インターネット |
窓口や自動契約機にカードを受け取りに行く時間がないし、郵送で家族にバレるのが心配なんだけど、どうしたらいいかな・・?