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個人間融資には手を出さない! SNSサイトやネット掲示板の勧誘には注意しよう

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ネット上で「個人間融資」という文字を目にしたことはありませんか? 個人間融資は文字どおり、個人の間でお金の貸し借りを行うことを言います。

3万~5万円など比較的少額なお金で貸し借りすることが多いです。しかし、個人間融資はリスクを伴うお金の借り方となっています。

【個人間融資の主なリスク】

  • 詐欺に引っかかる
  • 個人情報が流出する
  • 性的行為を要求される

今回は個人間融資にあるリスクについて、さらに詳しく解説します。個人間融資を行う人の特徴も解説するため、自分が当てはまるかどうか気になる人もご一読ください。

個人間融資とは?

個人間融資ではお金を借りたい人、お金を貸したい人、ともにネット上で相手を探します。知らない人同士でお金をやり取りするのが個人間融資の特徴です。

【個人間融資のやり取り方法】

  • ネット上でお金のやり取りを行う
  • 対面でお金のやり取りを行う

お金を借りたい人、お金を貸したい人、双方合意のもとでお金のやり取りが行われます。双方の合意さえあれば、やり取りは成立です。

個人間融資の流れ

個人間融資でよく利用されているのがSNSサイトやネット掲示板です。

【SNSサイトで個人間融資を利用する時の流れ】

1.ハッシュタグ「#個人間融資」で検索する

2.お金を貸してくれる相手を探す

3.見つかったらダイレクトメッセージでコンタクトを取る

4.交渉スタート(借入額や利息、返済回数などの条件)

5.条件に双方が合意したら口座への振込、または対面での受け取り

ダイレクトメッセージは非公開でもやり取りできるため、他人に知られたくない時に便利な機能です。

【ネット掲示板で個人間融資を利用する時の流れ】

1.ネット掲示板で個人間融資のスレッドを探す

2.「お金を貸してほしい」と書き込みする、または「お金を貸す」などの書き込みを探す

3.見つかったら交渉スタート(借入額や利息、返済回数などの条件)

4.条件に双方が合意したら口座への振込、または対面での受け取り

お金を借りた後は貸してくれた人へ返済していきます。

借りる側にはリスクが伴う

冒頭でも申し上げたとおり、個人間融資には以下のリスクがあります。

【個人間融資の主なリスク】

  • 詐欺に引っかかる
  • 個人情報が流出する
  • 性的行為を要求される

特に女性は「性的行為を要求される」リスクがありますので注意が必要です。

詐欺に引っかかる

個人間融資で借りようとすると、詐欺に引っかかる恐れがあります。

【個人間融資でよく見られる詐欺の手口】
1.借入希望額に対し、10%ほどの保証金を振込ませようとする
2.保証金を振込した後、連絡が付かなくなる
3.実際に振込まれることはない

最初から保証金をだまし取るつもりの手口です。また、詐欺を行う者は信じ込ませる手口を用いることがあります。

【信じ込ませる詐欺の手口】
1.保証金を振込ませようとする
2.1度目は実際に振込を行う
3.2度目は保証金を振込まずに連絡を絶つ

2度目からは1度目以上のお金も貸せると言ってきます。
1度目で信用させてから、2度目で保証金をだまし取る手口です。詐欺を行う者は巧妙な手口を用いるため、自分だけは大丈夫と思っていてもだまされることがあります。

個人情報が流出する

個人間融資を利用する際、個人情報が求められることがあります。

【求められる個人情報】
・運転免許証や保険証などの書類
・アルバイト・パートなど仕事をしている人は勤務先情報
・振込用の口座番号

しかし、悪意を持った者に安易に個人情報を渡してはいけません。

【個人情報が流出した時のリスク】
・犯罪に悪用するための口座を開設されてしまう
・勝手にカードローンでお金を借りられてしまう
・悪質な業者に個人情報を転売されてしまう

人によっては保証金をだまし取られた上に、個人情報まで流出してしまうことがあります。

性的行為を要求される

女性の被害者によく見られるのが、性的行為の要求です。お金を貸す代わりに性的行為を要求する手口を「ひととき融資」と言います。

中国ではヌード写真を担保として要求されたケースがありました。被害に合った中国女性は返済困難になり、撮られた写真をバラまかれています。返済しても写真を処分してもらえる保証はどこにもありません。

国内では2020年6月8日、「ひととき融資」を行った容疑者が逮捕されたというニュースが流れています。今回逮捕された容疑者も女性の裸写真を撮影し、返済時には返すと言っていました。お金に困っていた複数の女性を狙った悪質な手口です。

対面でのやり取りは特にリスクが高くなるため、直接会わないと貸せないと言われても応じないほうがよいです。

実態は闇金と同じ

個人間融資でお金を貸す人は、個人とは限りません。なかには闇金がSNSサイトやネット掲示板に「お金を貸します」と書き込みするケースが見られます。

闇金は法外な高金利でお金を貸す悪質な金融業者です。個人のように装うため、闇金とは気づかずにお金を借りてしまうことがあります。

個人であっても実態は闇金に近い

国内には貸金業法という法律があるのを知っていますか? 無登録の者がSNSサイトやネット掲示板で「お金を貸します」と勧誘し、不特定多数の方にお金を貸すと貸金業法に触れる可能性があるのです。

【貸金業法に違反した時の罰則】

違反となる行為 罰則
無登録の営業 10年以下の懲役、もしくは3,000万円以下の罰金
無登録による勧誘 2年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金

無登録の闇金を金融庁のホームページにある「登録貸金業者情報検索サービス」で検索しても情報が出てきません。(代表者名や電話番号など)

個人間融資でお金を貸す人も無登録であることが多いです。そのため、たとえお金を貸す人が個人であっても、個人間融資の実態は闇金に近いものがあります。

個人間融資で被害に合った時の相談窓口

個人間融資で詐欺などの被害に合った時は、速やかに相談するとよいでしょう。

【主な相談窓口】

相談先 電話番号
金融庁の金融サービス利用者相談室 0570-016811
消費生活センターなどの消費生活相談窓口 188(消費者ホットライン)
警察 #9110(各都道府県警察相談ダイヤル)
日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センター 0570-051051

個人間融資を行う人の特徴

個人間融資の場合、保証金の振込など通常ならあり得ない条件が提示されることがあります。普通はあり得ない条件を提示された時に怪しいと気づくことが多いです。しかし、お金に困窮している人はつい手を出してしまうことがあります。

【個人間融資に手を出しやすい人】

  • 金融事故を起こしている
  • 借金の取り立てに悩んでいる

どんな特徴を持つ人なのか、詳しく解説します。

金融事故を起こしている

国内にはカードローンがあるのに、なぜ個人間融資を行う人が居るのでしょうか? それは過去に金融事故を起こしており、カードローンを利用できない人からの需要があるからです。審査のない個人間融資なら、金融事故を起こしていても借りられることがあります。

【主な金融事故と登録期間】

主な金融事故の種類 登録期間
61日以上/3か月以上の延滞 1~5年
カードの強制解約 5年
債務整理(※1) 5~10年
代位弁済(※2) 5年

(※1)借金問題を解決するための手続き
(※2)保証会社が返済困難になった人の代わりに返済

金融事故を起こすと個人信用情報に事故情報として登録されます。個人信用情報を管理しているのは信用情報機関です。

【3つある信用情報機関】
・株式会社シー・アイ・シー(CIC)
・株式会社日本信用情報機構(JICC)
・全国銀行個人信用情報センター(KSC)

事故情報の登録がある方がカードローンへ申し込みしても審査に落ちることが多いです。そのため、事故情報はブラックリストと呼ばれています。

金融事故で審査落ちとなる理由

なぜ金融事故を起こしている方は、カードローンの審査に落ちてしまうのでしょうか? それは返済能力がない状況のため、貸し倒れのリスクが高いと見なされるからです。

カードローンでは担保なしで申し込みできる商品が一般的となっています。借りた人が返済困難になり長期間滞納しても、担保の差し押さえができません。

貸し倒れが増えるほど、カードローン会社の損失が増えてしまいます。事故情報があるうちは、カードローンから借りるのはまず無理と考えてください。

事故情報が消えていないか確認する

事故情報が登録されても、登録期間が過ぎた段階で消えます。事故情報が消えている人なら、カードローンから借りるという選択肢が増えるわけです。

個人間融資に手を出す前に、事故情報が消えていないか確認するとよいでしょう。自分の個人信用情報は、各信用情報機関で開示請求すると確認できます。

【開示請求の方法】

信用情報機関名 開示請求の方法
CIC パソコン/スマートフォン/窓口/郵送
JICC スマートフォン/窓口/郵送
KSC 郵送(登録情報開示申込書)

消費者金融会社はCICとJICCに加盟していることが多いです。消費者金融で金融事故を起こした方は、CICまたはJICCに開示請求するとよいでしょう。 CICに開示請求した時は、信用情報開示報告書がもらえます。

信用情報開示報告書の返済状況の欄に「異動」と記載されていたら、事故情報が消えていない状態です。「異動」が消えてからカードローンへ申し込みするとよいでしょう。ただし、開示請求には手数料の支払いが必要です。

【CICで開示請求した時の手数料】

開示請求の方法 手数料
パソコン/スマートフォン 1,000円(カード一括払い)
郵送 1,000円(定額小為替証書)
窓口 500円(現金)

何度も開示請求すると手数料の負担が大きくなるため、なるべく一度で済ませてください。

借金を取り立てられていてすぐにでもお金が必要

借金の取り立てに悩んでいる方も、個人間融資に手を出しやすいです。借金の返済が困難になり、滞納した時にはじまるのが取り立てとなります。

お金に困っている状況のため、取り立てがはじまっても返済に応じられないことが多いです。そのため、個人間融資で借りたお金を返済に回そうと考えることがあります。

多重債務に注意

借りたお金を返済に回す時に注意したいのが多重債務です。

【多重債務の例】

  • A社で返済困難になり、B社からお金を借りてA社に返済する
  • B社でも返済困難になり、C社からお金を借りてB社に返済する

借りたお金を返済に回しているうちに、借入額と借入件数が増えて返済に行き詰っていきます。多重債務の人も返済能力がないと見なされるため、カードローンの審査に落ちることが多いです。一般的には借入件数5件以上で多重債務の状態だと考えてください。

債務整理を検討する

多重債務になると自力で返済しようと考えても無理なことが多いです。そのため、債務整理の手続きを検討するとよいでしょう。

【債務整理の手続きの種類】

債務整理の手続き 主な特徴
任意整理 任意で話し合いを行い、原則利息のカットと分割返済に応じてもらう
特定調停 簡易裁判所を通して話し合いを行い、返済条件などを緩和してもらう
個人再生 裁判所の再生計画の認可により借金を大幅に減らしてもらう
自己破産 裁判所の免責許可により借金をゼロにしてもらう

借金を減らす効果が最も高くなるのが自己破産です。ただし、自己破産はデメリットの多い手続きとなります。

【自己破産の主なデメリット】
・個人信用情報に事故情報が登録される
・財産によっては差し押さえされる(自宅や車など)
・国が発行する官報に記載される
・連帯保証人に請求が行く
・職業によっては手続き完了まで就けなくなる

借金状況によっては任意整理や個人再生などの手続きでも解決できることがあります。自分の借金状況に合った債務整理の手続きを選んだほうがよいでしょう。

早めに専門家に相談しよう

債務整理の手続きは、専門家(弁護士)に依頼できます。自分で手続きできない方でも、専門家にお任せすれば安心です。

債務整理を専門家に依頼すると、債権者に受任通知を発送します。受任通知を受取した債権者は取り立てができなくなります。取り立てに悩んでいる方は、早めに専門家に相談するとよいでしょう。

ただし、専門家に依頼すると費用が発生します。

【専門家への費用】

費用の項目 費用の目安
相談料 30分につき5,000円
着手金 事務所による(任意整理の場合は1社につき2万~5万円ほど)
成功報酬 事務所による(自己破産の場合は20万~30万円ほど)

事務所によっては無料で相談できるため、まずは電話で連絡するとよいでしょう。

安心安全に借りたいならまずは家族に相談

お金に困った時は、家族に相談すると助けてもらえることがあります。リスクのある個人間融資を利用するより、家族からお金を借りたほうが安心安全です。

しかし、お金を貸してほしいと伝えるだけでは、家族であっても応じてくれないことがあります。家族が納得できる理由を伝えたほうがよいでしょう。

学生がお金を借りたい時の理由

学生が家族からお金を借りる際、無難なのが以下の理由です。

【学生がお金を借りたい時の理由】
・就職活動する際の交通費やスーツ代が足りない
・卒業旅行の費用が足りない
・免許を取得したいが費用が足りない
・生活費や寮費が足りない

学生で注意したいのがレジャー費用やデート代など遊ぶためのお金です。家族から断られる可能性が高いため、止めたほうがよいでしょう。

社会人がお金を借りたい時の理由

社会人が家族からお金を借りる際、以下の理由が無難です。

【社会人がお金を借りたい時の理由】
・冠婚葬祭費が足りない
・保険料や税金が支払いできない
・子どもの教育費が足りない
・車検の費用が足りない
・生活費や家賃が足りない

社会人で注意したいのが浪費やキャンブルといった理由です。浪費やキャンブルのお金を貸す人は、家族であっても少ないでしょう。

家族を心配させる理由は伝えないこと

以下の理由は家族を心配させてしまうため伝えないほうがよいです。

【家族を心配させる理由】
・詐欺に引っかかった
・車で事故を起こしたが修理費が足りない
・怪我や病気の治療費が足りない
・連帯保証人になった知人が借金を返済できなくなった

事情によっては家族に正直な理由を伝えられないことがあります。しかし、すぐにウソと分かる理由は伝えないでください。ウソと分かった時点で家族からの信用を失いかねません。家族からお金を借りる時は、上記のような無難な理由を考えておくとよいでしょう。

事故情報がなければカードローンが安全

上記で記載したように、過去に自分が金融事故を起こしている場合はカードローンでお金が借りれません。

ただ、その金融事故の事故情報が消えている場合や他からお金を借りていない場合などはカードローンも再考の価値ありです。

個人間融資で検討するような5万~10万の金額であれば、利息も過大になりすぎることはないはずです。個人間融資で借りることを考えるのであれば、大手消費者金融のほうがよほど安心安全で借りれます。

この記事のまとめ

個人間融資のリスクをもう一度触れておきます。

【個人間融資の主なリスク】

  • 詐欺に引っかかる(保証金をだまし取る手口)
  • 個人情報が流出する(個人情報を悪用される手口)
  • 性的行為を要求される(女性が注意したい手口)

SNSサイトやネット掲示板では、個人を装った闇金が紛れ込んでいる可能性があります。

個人間融資の被害は過去ではなく、現在でも起きています。個人間融資はリスクが高いため気を付けてください。もし、個人間融資で被害に合った人は先ほど紹介した相談窓口へ連絡するとよいでしょう。

参考URL
参考:女子大生を餌食にする中国「裸ローン」の罠

参考:性行為を条件に複数女性に現金貸し付け 68歳男 “担保”に裸やバスタオル姿の写真撮影も

参考: SNS等を利用した「個人間融資」にご注意ください!

参考:貸す側も、借りる側も#個人間融資に要注意!

参考:サイト名が入ります

参考:信用情報開示報告書の見方

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