先生 うさたん
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月々の返済が楽!最低返済額でカードローンを比較

カードローン返済

/公開日:2019年9月11日

カードローンには最低返済額という仕組みが備わっています。
カードローンから借入する前に、最低返済額についてよく理解したいところです。
しかし、カードローン初心者の方だと最低返済額が分かりにくいことはありませんか?

本記事ではカードローンの最低返済額について分かりやすく解説していきます。
ほかにも最低返済額でカードローンを比較していくため、どのカードローンに申込みするか迷っている方も参考にしてくださいね。

カードローンの最低返済額って何?

カードローンから借入した後は、毎月の返済日までに所定の金額を返済するのが基本です。
最低以上の金額なら、いくら返済しても良いというカードローンがよく見られます。
この仕組みがカードローンの最低返済額です。

最低返済額の低いカードローンもあれば、最低返済額の高いカードローンもあります。
両者にはどんなメリット・デメリットがあるのか、気になるという方は次をご覧ください。

最低返済額の低いカードローン

毎月1,000円や2,000円から返済できるのが、最低返済額の低いカードローンです。
最低返済額の低いカードローンにあるメリット・デメリットは次のとおりです。

どんなメリットがある?

最低返済額の低いカードローンの大きなメリットは返済しやすい点です。
カードローンの借入残高が10万円あっても毎月1,000円や2,000円なら、今月お金が足りないときでも返済しやすいですよね。

生活費などでたびたびカードローンから追加借入するという方にも、最低返済額の低いカードローンは便利です。

どんなデメリットがある?

最低返済額の低いカードローンの大きなデメリットは利息が増えやすい点です。
毎月1,000円や2,000円からの返済は楽ですが、その分だけ借入残高の減りが遅くなります。
完済までの期間が長くなるほど、利息が増えていく点には注意が必要です。

最低返済額の高いカードローン

毎月1万円から返済できる最低返済額の高いカードローンもあります。
最低返済額の高いカードローンにあるメリット・デメリットは次をご覧ください。

どんなメリットがある?

最低返済額の高いカードローンの最大のメリットは借入残高の減りが早い点です。
早めに完済し、利息の負担を抑えたい方にピッタリと言えます。

どんなデメリットがある?

最低返済額の高いカードローンには、今月お金が足りないときの返済がきつくなるというデメリットがあります。
現在の月収など、自分のお財布事情にあった最低返済額のカードローンを選びましょう。

カードローンの最低返済額は返済方式で決まる

カードローンの最低返済額は、返済方式によって決まる仕組みです。
返済方式にはいくつかの種類がありますが、その中に残高スライドリボルビング方式があります。

カードローンでは「元金部分+利息部分=毎月の最低返済額」となるのが基本。残高スライドリボルビング方式では、借入残高によって毎月の最低返済額がスライド(変動)していきます。

残高スライドリボルビング方式の主な種類

  • 残高スライド元利定額リボルビング方式
  • 残高スライド元金定額リボルビング方式
  • 残高スライド元利定率リボルビング方式
  • 残高スライド元金定率リボルビング方式

上記の返済方式には、変動する部分に違いがあります。それぞれの返済方式の特徴について、詳しく解説していきましょう。

残高スライド元利定額リボルビング方式

「元金部分+利息部分=最低返済額」が借入残高によって変動していくのが、残高スライド元利定額リボルビング方式です。
たとえば残高スライド元利定額リボルビング方式では、次のようなイメージとなります。

借入残高 最低返済額(利息込み)
~10万円 3,000円
10万円~20万円 6,000円
20万円~30万円 9,000円
30万円~40万円 12,000円

上記表のように一定残高までの借入なら毎月定額で返済できます。そのため、毎月の返済額が分かりやすい、返済計画が立てやすい返済方式です。

残高スライド元金定額リボルビング方式

一方、元金部分が借入残高によって変動していくのが、残高スライド元金定額リボルビング方式となります。
毎月一定の元金に利息をプラスして毎月返済していくのが、この返済方式の特徴のひとつ。

たとえば次のようなイメージです。

借入残高 最低返済額
~10万円 3,000円+利息部分
10万円~20万円 6,000円+利息部分
20万円~30万円 9,000円+利息部分
30万円~40万円 12,000円+利息部分

元金部分の返済が効率よく進むため、完済までの期間が早まりやすい返済方式です。
ただし、返済当初の最低返済額が高くなりやすい点には注意してください。

残高スライド元利定率リボルビング方式

残高スライド定率リボルビング方式では、一定割合が借入残高によって変動していきます。
残高スライド元利定率リボルビング方式の最低返済額は次の計算式で求めることが可能。

「借入残高×一定割合=最低返済額(利息込み)」

「借入残高×一定割合=最低返済額」のプロミスで、お金を借りたときの最低返済額を計算してみましょう。

借入残高 一定割合
~30万円 3.61%
30万円~100万円 2.53%
100万円~ 1.99%

プロミスで1万円借りた場合は「1万円×3.61%=361円」。
1,000円未満切り上げで最低返済額は1,000円となります。

プロミスで10万円借りた場合は「10万円×3.61%=3,610円」。
同様に1,000円未満切り上げで最低返済額は4,000円です。

残高スライド元金定率リボルビング方式

残高スライド元金定率リボルビング方式では「借入残高×一定割合」に利息部分をプラスしたものが最低返済額となります。
元利定率、元金定率、ともに計算が必要になるため、最低返済額が分かりにくいです。

カードローンによっては公式サイトに返済額早見表を用意しているため、毎月いくら返済すれば良いのか分からないときは参考にしてください。

カードローンでは4つの返済方式のうち、どれが多いのかニャ?

カードローンで最も多いのが、残高スライド元利定額リボルビング方式です。逆にカードローンで少ないのが、残高スライド元金定率リボルビング方式となります。

プロミスの最低返済額は「借入残高×一定割合」ですが、公式ホームページでは「残高スライド元利定額返済方式」と表示されています。
同じく「借入残高×一定割合」が最低返済額となるアコムでは「定率リボルビング方式」という表示です。

カードローンによって返済方式の表示のしかたが異なるため、事前に公式ホームページを確認してみてくださいね。

カードローンの返済方法

カードローンの返済方法は、次の種類に分かれます。

  • 毎月の定例返済
  • 追加返済(随時返済)

それぞれの返済方法について詳しい解説は次をご覧ください。

毎月の定例返済に便利な口座振替

毎月の定例返済は口座振替というカードローンがよく見られます。
口座振替では返済日になると、登録口座より自動的に引き落としされるため、毎月の返済に手間がかかりません。
ただし、返済用の口座が必要になる点には注意してください。

口座振替で返済するには、事前の申込みが必要になるカードローンが多いです。
口座振替に指定できる口座、指定できない口座があるため、よく確認してから口座振替へ申込みしてくださいね。

追加返済に便利なATM

毎月の定例返済とは別に行うのが、追加返済(随時返済)です。
追加返済はATMで行えるカードローンがよく見られます。
コンビニでよくお買い物するという方は、カードローンがコンビニATMと提携しているかどうか確認しておきましょう。

インターネットで返済できるカードローンもある

中には銀行のインターネットバンキングで返済できるカードローンもあります。
コンビニATMまで出かけるのが面倒なときは、インターネットで返済すると良いでしょう。

銀行振込による返済は振込手数料に注意

ほかにも銀行振込で返済できるカードローンも見られます。
インターネットバンキングの契約がないときに便利な返済方法です。
ただし、銀行所定の振込手数料が発生することがあります。

大きな負担ではありませんが、こまめに銀行振込で返済すると振込手数料が増えてしまいますよ。

カードローンの返済に遅れるとどうなる?

カードローンへの返済は遅れるほど、問題が大きくなりやすいです。
返済の遅れで発生する主な問題は次のとおりです。

催促される

カードローンの返済に遅れたときに行われるのが催促です。
最初は電話で催促、電話の次に郵便物で催促するというカードローンがよく見られます。

遅延損害金が発生する

カードローンの返済に遅れると、遅延損害金が発生します。
カードローンによって異なりますが、遅延損害金の高いところでは年20.0%です。遅延損害金の計算式は次のとおり。

「借入残高×遅延損害金の年率÷365日(うるう年は366日)×遅延日数=遅延損害金」

借入残高10万円、遅延損害金の年率20.0%、遅延日数30日で発生する遅延損害金は次のとおりです。

「10万円×20.0%÷365日×30日=遅延損害金約1,643円」

遅延日数が長くなるほど遅延損害金が膨らみますので、なるべく早めに返済を開始してください。

個人信用情報にキズが付く

61日以上、3か月以上延滞すると、個人信用情報にキズが付きます。
個人信用情報にキズが付いている間は、キャッシング・カードローン、クレジットカードなどの審査通過はほぼ無理です。

CICという信用情報機関に登録された長期の延滞情報は、削除されるまで5年ほどかかります。

給与差し押さえされる恐れ

カードローン会社からの催促に応じられないと、一括請求書が自宅に届くことがあります。
「借入残高と遅延損害金を一括で支払いしてください」といった内容の郵便物です。

支払いできない場合は裁判強制執行(給与などの差し押さえ)へ進むことがあります。

給与はいくらまで差し押さえされるのかニャ?

給与が差し押さえされても手取りの4分の1までです。そのため、すぐに生活に困るという心配は少ないでしょう。ただし、会社に給与差し押さえのことが知られる可能性大です。

返済に困らないための対策

カードローンの返済に不安がある方は、次の対策を実践してみてください。

余裕があるときに追加返済する

カードローンの早期完済に役立つのが追加返済です。
最低返済額1,000円のカードローンでも、追加して1万円2万円などで返済できますよ。
ボーナス支給時など、余裕のあるときは一括返済できるカードローンも多いです。

住宅ローンでは繰り上げ返済手数料や一括返済手数料が発生することがありますが、カードローンでは追加返済や一括返済での手数料はありません。
ただし、追加返済時のATM利用手数料や振込手数料には注意してください。

返済シミュレーションで計画を立てる

公式ホームページで返済シミュレーションを提供しているカードローンがよく見られます。
無理な借入を行うと返済困難になるリスクが高まるため、事前に返済シミュレーションで計画を立ててください。

プロミス公式ホームページにある返済シミュレーションで計算してみました。
希望借入額10万円、返済期間6か月、金利年17.8%の条件で計算した結果は次のとおり。

  • 返済回数6回
  • 最低返済額17,542円
  • 返済総額105,254円
  • うち利息分5,254円

返済期間12か月で再計算した結果は次のとおりです。

  • 返済回数12回
  • 最低返済額9,158円
  • 返済総額109,894円
  • うち利息分9,894円

返済回数6回から12回に増やすと、最低返済額が17,542円から9,158円となります。
毎月15,000円以上の返済では厳しいという場合は、返済回数を見直すと良いでしょう。

ただし、返済回数を増やすと利息分も増えてしまいます。
返済回数と利息分のバランスの取れた返済計画を立ててみてくださいね。

返済に困ったときはカードローン会社に相談する

万が一、返済に困ったときはカードローン会社に相談してください。
カードローン会社によっては利息以上の最低返済額に応じてもらえることがありますよ。

カードローン会社のほかに借金の相談先はありますか?

消費者生活センターでは借金の相談を受け付けしています。消費者生活センターが土日で休みのときは、消費者ホットライン(188)を利用すると良いでしょう。

ほかにも国が設立した法テラスで借金の相談ができます。借金問題は債務整理という解決方法がありますが、専門家に手続きを依頼すると費用が発生します。専門家への費用支払いが難しい場合、法テラスでは立て替えしてくれますよ。

最低返済額で各社のカードローンを比較

次からは最低返済額でカードローンを比較していきます。
比較するのは都市銀行3社、ネット銀行3社、消費者金融4社のカードローンです。

都市銀行カードローンの最低返済額

都市銀行カードローン3社の最低返済額は次のとおり。

カードローン名 最低返済額
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1,000円(金利年8.1%以下)
三井住友銀行カードローン 2,000円
みずほ銀行カードローン 2,000円

ネット銀行カードローンの最低返済額

ネット銀行カードローン3社の最低返済額は次をご覧ください。

カードローン名 最低返済額
楽天銀行カードローン 2,000円
住信SBIネット銀行カードローン 2,000円
イオン銀行カードローン 1,000円

消費者金融カードローンの最低返済額

消費者金融カードローン4社の最低返済額は次のとおりです。

カードローン名 最低返済額
アコム 1,000円(金利年8.1%以下)
プロミス 1,000円
アイフル 4,000円
SMBCモビット 4,000円

最低返済額を比較した結果

10社のカードローンの最低返済額を比較した結果、1,000円~4,000円が多いことが分かりました。

銀行カードローン消費者金融カードローンより金利が低いです。
消費者金融カードローンと同じ最低返済額でも、金利が低い分だけ銀行カードローンのほうが利息が少なくなるでしょう。

この記事のまとめ

最低返済額の低いカードローンなら毎月1,000円です。
正社員より収入が少ない傾向があるアルバイト・パートの方でも毎月1,000円なら返済が楽ですよね。

ただし、追加返済をまったく行わないのでは、カードローンへの利息が増えかねません。
特に口座から自動引き落としとなる口座振替で毎月返済している方は注意が必要です。
最低返済額の低いカードローンは、追加返済が前提と考えてください。

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